お母さんたちの想い

知栄子先生と百合奈先生に指導をお任せし

 

 

子どもと共にコンクールに挑戦したお母さんたちと

 

 

順にお話しさせていただく2日間。

 

 

学年や経験数によって内容は違えど

 

 

どのお母さんも本番からその後まで子供達を一生懸命サポートし

 

 

感心するしかありません。

 

 

思った結果が出ないとき

 

 

すがる思いでご相談くださいますが

 

 

子どもには個性もあるし

 

 

ご家庭の環境もそれぞれですし

 

 

うまくいく特効薬なるものが存在すればよいのですが 涙

 

 

キーワードは

 

 

❝諦めない❞   ですね!!!!

 

 

もうお母さんたちみなさん「どーしよー」「どうしましょーーー」と

 

 

お子さんの成長のために試行錯誤の繰り返し。

 

 

自分に何ができるのか、自分がどう変わったらいいのか、

 

 

とにかくお母さんたちは【自分が】と主体性をもって考えておられ、

 

 

「そう!!!そこなんです!!!!!」と叫びそうになります。

 

 

結局当の本人が「自分」をみつめ、

 

 

言い訳せずに「自分」の全てに責任を持つことしか上達方法はないのかも・・・ということです。

 

 

そう、自分のことじゃないのになぜか自分の事としてもがき苦しむお母さん方のように!!

 

 

こんな近くにお手本があるではないか!!!!

 

 

「皮がめくれて痛いから今日は力入れませんーーー」

 

 

「1時間も練習するのしんどいですーーー」

 

 

「本番だけちゃんとやるからいいやんかーーーー」

 

 

「〇〇ちゃんが誘ってきたからさぼっただけーーーー」

 

 

「柔軟は痛いからやりませんーーー」

 

 

「筋トレは無理ーーーー」

 

 

「気分が乗らないので笑顔はできませーーーーん」

 

 

「いわれなくてもやってるつもりですーーーーー」

 

 

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理由なんていくらでも思いつきます。

 

 

でもそのすべてに責任を持つのは自分なんです。

 

 

その1日、1レッスンをどう過ごすか

 

 

誰にも決められません、自分の自由です。

 

 

結果、目標に達することができたのか、

 

 

悔やむことなく胸を張っていられるのか、

 

 

、、、、、正直私は悔やむこといっぱいあります。

 

 

いや、悔やむことしかありません。

 

 

だからこそ子供達には頑張ってほしい!!!

 

 

 

今回印象深かったのは

 

 

予選通過できなかったけれど

 

 

エントリーさせてもらって本当に良かった、

 

 

とおっしゃるお母さんが数名おられたこと。

 

 

自分に偽りなく、精一杯をやり切ったことが

 

 

大きな自信につながったのだと思います。

 

 

子どもの勇気と情熱はすごい。

 

 

望まない結果だったとしても過ぎたことを悔いてもしかたない、

 

 

今日からどうするのか、が大事です。

 

 

うまくいくまであーでもまい、こーでもない、とやり続ける。

 

 

うまい人ほど失敗していますよ。

 

 

失敗を失敗のまま終わらさなければ必ずきっと!!!!