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恐怖

今朝、まだ車の台数も少な目の時間帯

 

 

急こう配な下り坂を猛烈な勢いで下ってくる大型トラック。

 

 

背後に確認できた時にはすでに大きく蛇行?追い越し?

 

 

とにかくものすごいスピードでもちろんウィンカーなど出さず

 

 

一瞬ハンドルから手を放している姿もバックミラーに写り

 

 

恐怖。

 

 

徐々に真後ろに接近、

 

 

どう逃げるか・・・・

 

 

逃げられるのか・・・・

 

 

左車線にはバス、

 

 

前に前に進むしかない。

 

 

でも私はスピード狂ではないしブレーキ操作にテクニックがあるわけでもない。

 

 

後部座席の息子に「とにかくどこかにつかまれ」と言うしかなかった。

 

 

なんとか事なきを得ましたが

 

 

その後も危険な運転を続ける大型トラックの運転手の心理状態に

 

 

1ミリの共感も得られない。

 

 

その後息子を目的地で降ろし

 

 

一人で10分ほど車を走らせるのだが

 

 

法定速度を30キロはオーバーしているであろうワンボックスに

 

 

2度もあおられる。

 

 

2度目の白のワンボックスに至っては

 

 

右折レーンに入り赤信号で停止した私の車を

 

 

左車線から追い抜き

 

 

信号も無視して無理に右折していった。

 

 

青で直進してきた車も思わずブレーキ踏んでたよ・・・・

 

 

先日大津で悲惨な事故があったところで

 

 

私自身も再度自分の運転を見直さねば、

 

 

と気持ちを引き締めていたところの3連発だったので

 

 

言葉にならないもじゃもじゃした気持ちになった。

 

 

家を出る前にいやなことがあったのかもしれない。

 

 

家族に何かがあっていそいでいるのかもしれない。

 

 

今から苦手な仕事と向き合わないといけないのかもしれない。

 

 

でも気持ちを自動車の運転に反映させるのはほんとに危険。

 

 

車は便利だけど凶器にもなるし

 

 

若い時よりも感覚が鈍ってきたな、と実感もあるし

 

 

自分が気を付けていてもそうでない人に巻き込まれたらどうしようもないし

 

 

今日は私は無事に居られたけれど

 

 

なんの非もない子供や

 

 

一生懸命生きている人の命が

 

 

一瞬で奪われてしまう事、

 

 

奪ってしまう可能性がある事、

 

 

心して車と向き合わねば。

 

 

私は車の運転が趣味なので

 

 

自動車事故のニュースはほんとにつらい。

 

 

車が悪いのではないけれど

 

 

スピードが出る鉄の塊、

 

 

やはりリスクは大きい。

 

 

もじゃもじゃは続く・・・・