石原みのりちゃん 発表会終えてのコメント

発表会ありがとうございました✨
発表会を終わってみて今一番心にあることは、私はバレエが好き舞台が好きなんだということでした。
大学生になり、バレエをする環境が大きく変わりました。
高校時代、学校が終わるとそのまま直行で自転車、電車に乗り、大阪から京都へ。
バレエ漬けの毎日、これが当たり前でした。
だからバレエに対する気持ちが弱かったのかなと今思います。
短大生活は充実している分、思った以上に大変でした。
レッスン回数も週6から週2まで減らすことに決めました。
アシスタントに行けないことも多く、役に立てないことが多かったです。
それでも先生は毎月アシスタントの日程を組んでくださり、助かったと言ってくれることもありました。
年下の子や小さな子に憧れと言ってもらえるようになったのもアシスタントをしている影響が大きく、先生方のおかげだなと思っています。

今回ローズという、大役をいただき同時に責任を感じ、そして期待を裏切らない為にも、本気でがんばろうと意気込みました。
限られた時間で、どれだけ極められるかが勝負だと思っていました。
アラベスクや、踊りの中に出てくる様々な振りに苦戦し、危機感から、時間があるときは、トゥシューズを履きマンションの廊下で、自主練をしました。
その時も思ったんです。やっぱりバレエ好きだな。
バレエに対する気持ちが何か変わってから、京都でみんなとするレッスンが本当に楽しみで、整った環境でバレエできることに感謝することができるようになりました。
また技術面、表現力、踊り方など成長させてくれるきっかけになったような気がしています😊

またこれからもレッスン頑張っていこうと思いますのでご指導よろしくお願いします✨