マラーホフプレミアムレッスンin大阪 太田菜月 受講レポート



9月1日にチャコットカルチャースタジオ・西心斎橋スタジオで行われた『マラーホフプレミアムレッスンin大阪』を受講させていただきました。
マラーホフさんはベルリン国立バレエ団の芸術監督を務めておられます。
そんな素晴らしい方のレッスンを受けられて本当に良かったです!
今回、このレッスンには30人ほどの方々と一緒に受けました。
人数がすごく多いので自分を大きくアピールしないと見てもらえません。
なのでレッスンを受ける前から「自分はちゃんと見てもらえるかな?」と考えるのではなく「アピールして先生に見てもらえるよう頑張ろう!」と前向きな姿勢でレッスンをしました!
その結果、マラーホフさんに見ていただくことが出来ました!
レッスンではまずバーの注意は、
・アンオーをする時は手を前に。
・肩を開く。
・アチチュードの時にしっかりとアンデオールをして足の上にペットボトルを乗せれるくらい開くようにすること
・パンシェアラベスクの時に上体は倒した時真下に倒すのではなく遠くに倒すようにすること。
などを注意していただきました。
パンシェのお手本を見せていただいたのですが本当に綺麗で…私も綺麗なパンシェが出来る様になりたいと思いました!
そしてセンターレッスンではまずパをしっかりと覚えることが大切なことを改めて感じることが出来ました。
私は物事を瞬時に覚えることが苦手で、他のワークショップを受けた時もなかなかパを覚えることができませんでした。
マラーホフさんのレッスンでそれを鍛えるためのレッスンをしました。何をしたのかというと、まずパを複雑にしてみんなで踊ります。そして踊っている時に間違えた人は抜けるというゲームをしました。
自分ではしっかりパを覚えていたつもりでもいざ音楽をかけてやってみるとちゃんと自分の体にパが入ってきておらず間違えてしまいました…
もちろん脱落…^_^;
本当に悔しかったです。
でもこの経験はとても良かったです!
なので先生がおっしゃったことを一つも忘れないようにする!という気持ちで頑張りました!そして自分が苦手なとことを再認識することが出来ました。
なのでこれからレッスンを続ける上でもこのことを決して忘れないようにして鍛えていきたいと思います。
またセンターではグランパドシャする時には顔の向きは鏡ではなく、手の方を見ることも注意していただきました。
そのことを意識してとぶといつもよりもダイナミックにとべたように思えました!
今回のマラーホフさんのレッスンは1日だけでしたがとても沢山のことを学ぶことが出来ました!
受講を勧めてくださった先生、両親に感謝の気持ちでいっぱいです!
そしてこれからのレッスンでは学んだことを忘れずに頑張っていきます!
本当にありがとうございました!

太田菜月




※写真はマラーホフ先生から頂戴したサイン。菜月ちゃんのシューズ袋(*^_^*)
私、テンション上がり過ぎてスリスリしました(笑)